2016年3月26日土曜日

第15回 アクティブリスニング学習会

日時:3月31日(木)18:00~20:30
(これ以降の予定はこちらで確認できます)
場所:つくば市吾妻交流センター
対象:産業カウンセラー(講座受講者も可)、
各種対人援助職など
会費:なし
会場費を参加者で割り勘(100円くらい)
参加歓迎します。こちらまで!
姉妹学習グループ「imacoco」もよろしく♪
内容:
1)チェックイン
2)ロールプレイング
3)フリートーク
4)チェックアウト
結果:
1)ロールプレイング 20分 1回
2)逐語検討
感想:
ロールプレイングではクライエントのプロセスがどの段階にあるかを意識しながら聴いた。もう少し支持的な態度を明確にしてもいいかなと思った。逐語検討では、作成した逐語を用いて事例検討を行った。クライエントが語るエピソードをさらに深く聞いていく関わりが必要だと思った。また、結果を急ぎすぎる傾向が自分にあることを実感した。逐語を検討することの意義がよく理解でき、とても勉強になった。(M)

ある勉強会で、「カウンセリングとは、カウンセラーの力を借りて、気持ちの整理をして、すっきりすること。」と定義されていました。その通りだと思います。この15回の学習会でのセッションで、私は、カウンセラーの力を借りて、気持ちの整理をし、次の目標を明確にしてきました。おかげで、私の現在に繋がり、今の私がいます。私も、誰かが自分の気持ちを整理することを支援できる、よきカウンセラーになりたいと思っています。

2016年3月20日日曜日

第14回 アクティブリスニング学習会

日時:3月24日(木)18:00~21:00
(これ以降の予定はこちらで確認できます)
場所:つくば市吾妻交流センター
対象:産業カウンセラー(講座受講者も可)、
各種対人援助職など
会費:なし
会場費を参加者で割り勘(100円くらい)
参加歓迎します。こちらまで!
姉妹学習グループ「imacoco」もよろしく♪
内容:
1)チェックイン
2)ロールプレイング
3)フリートーク
4)チェックアウト
結果:
ロールプレイング 20分 2回
感想:
クライエント役では、怒り、悲しみなどの感情がどこから来るのか、じっくりと洞察することができました。カウンセラーの受容的で共感的な態度が、クライエントの防衛をゆるめ内省を進めるということが実感できたのは収穫だったと思います。カウンセラーとして、クライエントの変化を感じることができました。クライエントの話しの内容だけでなく、表情や全体の雰囲気を観察することも大切だと思います。前向きに進もうとしているときは、そばでそっと支持していく姿勢でいきたいと考えています。(M)

クライアント役の私としては、つらい日常にも変化があり、ほっとした気持ちで臨めた学習会でした。私の日常の 出来事の話ですが、ロールプレイングセッションで、クライアント役として話す機会が持てました。気持ちを切り替え、整理し話すことができたのも、カウンセラーの私の気持ちを汲んでくれる姿勢のおかげです。自分の心の持ちようも、反省できましたし、その気持ちをひきだしてもらえたのも、カウンセラーの聴き方適切だったからと思います。
カウンセラーの私としては、クライアントが考えるところと同じ部分が多内容でした。いつもの私は、その事柄に固執しがちなのですが、今日の私は切り離せることができました。私の心の平穏がやっと訪れたために、その余裕ができたんだと思います。

2016年3月16日水曜日

第13回 アクティブリスニング学習会

日時:3月17日(火)18:00~21:00
(これ以降の予定はこちらで確認できます)
場所:つくば市吾妻交流センター
対象:産業カウンセラー(講座受講者も可)、
各種対人援助職など
会費:なし
会場費を参加者で割り勘(100円くらい)
参加歓迎します。こちらまで!
姉妹学習グループ「imacoco」もよろしく♪
内容:
1)チェックイン
2)ロールプレイング
3)フリートーク
4)チェックアウト
結果:
ロールプレイング 20分 2回
感想:
カウンセリングの「抱える機能」と「揺さぶる機能」を意識しました。クライエントとのラポールができたと思える段階までは「抱える機能」を中心に進めることが大事だと思います。ピアカウンセリングでは、すでにラポールができていることも多いと思います。その場合は「揺さぶる機能」をためしていくチャンスでもあります。「話しをよく聴いてくれてすっきりした」という『傾聴』の段階から、クライエントが自己洞察し、自分の足で一歩を踏み出し、成長していくことを支える『積極的傾聴』の段階に進むこと。これこそがカウンセリングという活動の独自性ではないかと思います。カウンセリングの奥深さを感じます。(M)

は、「カウンセリングの技法」にのっとり、意識して「カウンセリング」をしてしまいがです。その時は、クライアントには、「私が聴いている感」が伝わっていないようです一方お友達や知り合いとの相談の時の聞き役に徹している私の聴き方でカウンセリングをしたときのほうが、クライアントには「聴いてもらっている感」が伝わるようです。自分のカウンセリングに対する解釈が、まだまだです。私は、クライアントの話を聴きながら、常に「どうしたらいいか、どのように言葉を返したら、相手にとっていいカウンセラーだと思ってもらえるか」ということに自分の気持ちが終始してしまいがちです。クライアントが話している現在」をなかなか実感できていないのでは、と反省しています。常に自分のカウンセリングに課題が見つかり、有意義な学習ができることを感謝しています。 

2016年3月7日月曜日

第12回 アクティブリスニング学習会

日時:3月8日(火)18:00~21:00
(これ以降の予定はこちらで確認できます)
場所:つくば市吾妻交流センター
対象:産業カウンセラー(講座受講者も可)、
各種対人援助職など
会費:なし
会場費を参加者で割り勘(100円くらい)
参加歓迎します。こちらまで!
姉妹学習グループ「imacoco」もよろしく♪
内容:
1)チェックイン
2)ロールプレイング
3)フリートーク
4)チェックアウト
結果:
ロールプレイング 20分 2回
感想:
先週のネガティブ思考を持ったまま迎えた学習会。沈んだ自分の気持ちから、これでもかこれでもか、とマイナスの感情、つまり、自分自身が嫌悪している感情がでてきました。また、「他人からどう見られるか」を気にするあまり、自分での思考を辞めていることもわかってきました。常に「他人ありき」の状態の自分を、どう解釈し、立て直していくのかそれはこれからの私の課題であり、カウンセラーとしてどう生きるか、への問いであると感じました。勉強熱心なカウンセラーの力を借りて、私も実力を付けたいと思う今日この頃です。不思議なことに、マイナス感情を吐露したことにより、明日への希望の思考に変わったことも事実。これはつくづく不思議です。

カウンセリングプロセスを意識しながら進めました。ラポールができた後は、「受容」「共感」とともに「一致」を意識することでクライエントさんを「揺さぶる」段階に入ります。ここからがカウンセリングという営みの独自性が出てくるところ。研鑽を続けていきたいと思います。(M)