2016年3月16日水曜日

第13回 アクティブリスニング学習会

日時:3月17日(火)18:00~21:00
(これ以降の予定はこちらで確認できます)
場所:つくば市吾妻交流センター
対象:産業カウンセラー(講座受講者も可)、
各種対人援助職など
会費:なし
会場費を参加者で割り勘(100円くらい)
参加歓迎します。こちらまで!
姉妹学習グループ「imacoco」もよろしく♪
内容:
1)チェックイン
2)ロールプレイング
3)フリートーク
4)チェックアウト
結果:
ロールプレイング 20分 2回
感想:
カウンセリングの「抱える機能」と「揺さぶる機能」を意識しました。クライエントとのラポールができたと思える段階までは「抱える機能」を中心に進めることが大事だと思います。ピアカウンセリングでは、すでにラポールができていることも多いと思います。その場合は「揺さぶる機能」をためしていくチャンスでもあります。「話しをよく聴いてくれてすっきりした」という『傾聴』の段階から、クライエントが自己洞察し、自分の足で一歩を踏み出し、成長していくことを支える『積極的傾聴』の段階に進むこと。これこそがカウンセリングという活動の独自性ではないかと思います。カウンセリングの奥深さを感じます。(M)

は、「カウンセリングの技法」にのっとり、意識して「カウンセリング」をしてしまいがです。その時は、クライアントには、「私が聴いている感」が伝わっていないようです一方お友達や知り合いとの相談の時の聞き役に徹している私の聴き方でカウンセリングをしたときのほうが、クライアントには「聴いてもらっている感」が伝わるようです。自分のカウンセリングに対する解釈が、まだまだです。私は、クライアントの話を聴きながら、常に「どうしたらいいか、どのように言葉を返したら、相手にとっていいカウンセラーだと思ってもらえるか」ということに自分の気持ちが終始してしまいがちです。クライアントが話している現在」をなかなか実感できていないのでは、と反省しています。常に自分のカウンセリングに課題が見つかり、有意義な学習ができることを感謝しています。 

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