2016年5月1日日曜日

第19回 アクティブリスニング学習会

日時:5月12日(木)18:30~20:30
(これ以降の予定はこちらで確認できます)
場所:つくば市松代交流センター 談話室
対象:産業カウンセラー(講座受講者も可)、
各種対人援助職など
会費:なし
会場費を参加者で割り勘(100円くらい)
参加歓迎します。こちらこちらまで!
姉妹学習グループ「imacoco」もよろしく♪
内容:
1)チェックイン
2)ロールプレイング
3)フリートーク
4)チェックアウト
結果:
ピアカウンセリング 20分×2回
感想:
怒り、悲しみなど自分の中で容認しがたい感情も、安全な環境の中であれば安心して表現できるのだと実感しました。カウンセラーの受容的で共感的なかかわりがクライエントの防衛を緩めるのだと思います。また、カウンセラーの誠実な態度がクライエントに安心感を与えるのだろうと感じました。心理療法には様々な技法があります。どの技法を選ぶとしても、まずは関係性の構築が大切なのだとあらためて思います。ピアカウンセリングを継続することによって、それぞれが成長しているのを日々感じています。カウンセリングは技芸だと先生はおっしゃっていました。そうであれば、なおさら基本動作を丁寧に繰り返す稽古が必要なのだと思います。これからも稽古を続けていきましょう。(M) 

カウンセラーとしての私は、クライアントの感情に共感することを心がけました感情の矛先はどこかはわかっていますが、その矛先を批判するのではなく、クライアントに控えめに味方になることを心がけました。感情があるときには、やはり言葉にして、安心できる誰かに語ること、それが大事だと思いました。
クライアントとしての私は、 少し誇らしい感情を言葉にしてみました。しかし、その後、私は自信がなかったのか、話題を変えてしまいました。そのほんの少しの感情の揺れをカウンセラーは気づいてくれました。私の自分を素直に語れない理由が何を一緒に考えてもらいたいと思いました。

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